ウェールズの歴史
ローマ時代から中世まで、ウェールズという土地に生きた王や戦士たちの物語。
20本の記事
外からはマーシア、内からは下剋上――ウェールズ版“戦国時代”と、救世主になった島の男
7世紀後半から9世紀前半、ウェールズは隣国マーシアの侵略と国内の後継争いに同時に見舞われました。283kmの「オッファの土塁」、王室の血筋ではない男の40年統治、4年に及ぶ泥沼の内乱、そしてマン島から現れた救世主メルヴァン。今のウェールズとイングランドの国境が形づくられた、内憂外患の時代を追います。
「アーサー王」は実在した? 北ウェールズの王様たちの意外な物語
円卓の騎士、聖剣エクスカリバー、魔法使いマーリン。あの有名なアーサー王伝説は、5〜6世紀の北ウェールズに実在した王様たちがモデルかもしれません。せっかち者エイニオン、長い手のカドワロン、白い歯のオワイン、マエルグウィン、クネグラシス。5代の王をあだ名を手がかりにたどり、伝説との重なりを探ります。
テューダー家って何者? ウェールズの一族がイギリス王室になるまでの物語
ヘンリー8世やエリザベス1世で知られるテューダー朝。その一族のルーツは、じつはウェールズの一介の武将でした。王の執事から始まり、征服、反乱、王妃との身分差の恋、亡命を経て、ボズワースの戦いで王座をつかむまで。ウェールズ版シンデレラストーリーをたどります。
ウェールズってこんな国! 中世の歴史をゆる〜く旅してみよう
ローマ帝国の支配、自分たちの手での自治、アングロ・サクソンやノルマン人との戦い、そして征服後も続いた反乱。1世紀から15世紀までのウェールズの歴史を、8話の早送り物語としてサクッと紹介します。年号を覚える必要はありません。
【赤いローブの戦士】パダン・ベイスリュッドと古代ブリタニアの秘宝
ローマ支配下の4世紀ブリテン北部で国境を守り、のちのウェールズ王室の源流となった戦士パダン・ベイスリュッド。彼の名を不滅にした「赤いローブ」の伝説と、ブリテン島の十三の宝物の物語をたどります。
なぜウェールズの国旗には「赤い竜」がいるの? 〜悪魔からヒーローへの大変身物語〜
白と緑の地に赤い竜が描かれたウェールズの国旗。この竜、もともとは「悪の象徴」でした。ローマ軍の軍旗からアーサー王伝説、そしてイングランド王の戴冠まで、1500年かけて誇りのシンボルになった大逆転の物語です。
中世ウェールズの王様は、なぜみんな「あだ名持ち」だったのか?
「ノッポ王」「ハゲ王」「そばかす王」。中世ウェールズの王様たちは、驚くほど親しみやすいあだ名で呼ばれていました。同じ名前だらけの王室で、人々はどう王を区別したのか。名前とあだ名から見える、面白くて少し切ないウェールズの歴史です。
アーサー王の正体は、ウェールズの王さまだった!? 〜「白い歯の王」オウァインの物語〜
円卓の騎士と聖剣エクスカリバーで知られるアーサー王。その伝説のモデルは、5〜6世紀のウェールズに実在した「白い歯の王」オウァイン・ダントグウィンかもしれません。ウェールズ史をまったく知らない人でも楽しめるように、ゆるくご紹介します。







